らくポンです
フィレットRのコツの解説です。
角R、 スケッチで入れるか? フィレットで入れるか?
角Rについてスケッチて入れるか? フィレットで入れるか?
どちらも結果は同じですがフィレットで入れてください。
もちろんフィレットです。
作業性が良いフィレットコマンドを使いましょう。
形状をダブルクリックすれば数値変更できますのでスケッチに入って数値を変更する工数に比べて断然早いです。
Rを入れる順番など変更の自由度もありますので特に初心者はフィレットでするべきです。
シャフトでソリットにする形状はスケッチでRを入れるのもOKと思います。
Rを入れる順番を変えたりする部分のみフィレットにするのが良いです。
基本はフィレットで作業すると覚えてください。 カドRもスミRすべてです。
スケッチでRをまとめて変更する方法
スケッチでRをまとめて変更する方法もあります。
複数の拘束を変更 画像では4か所のR寸法を選択しています。
まとめて同じ数値に変更したり、別々の数値を入力することも可能です。
それでもフィレットのがおすすめです。
勾配を追加した場合にもフィレットがおすすめです。
スケッチでRを入れた状態から勾配を追加するとこの様に角R部分にも勾配が付きます。
この形状で問題ない場合は良いですがR部分は一定の指示の場合はスケッチで入れている状況では手段がありません。
ドラフトの順番による形状の違い
ドラフト1の履歴順番を入れ替えてみます。
フィレットで作業していれば履歴を入れ替えるだけで変更が可能です。
変更の自由度が高いフィレットを使いましょう