らくポンです
CATIA V5 のソリットツールのエラー原因について解説します。
エラー原因を理解するとモデリングが楽になります。
CATIA V5 のソリットツールのエラー原因について解説します。
エラー原因を理解するとモデリングが楽になります。
ドラフトをかける順番について
他でも解説していますが
フィレットが先か ドラフトが先かについて
角Rの場合はエラーだけの理由であればどちらでもOKです
角Rについては勾配を入れると大きくなる方向の為、基準面が平坦であればエラーになることはありません。
形状の違いについて認識できていれば問題ありません。
例ではR5を勾配の後か先に入れるかの違いを見ます
Bの場合は上面のエッジが変化することに注意しましょう
上面のエッジ部分のRはドラフト後に入れたのでR形状ではなく円筒を斜めにカットした形状になります。
エッジだけで比べれば小さくなります。
エラーになりやす形状
スプライン形状の場合もネガRが小さくなるとエラーになるので
形状変更する場合は注意が必要です
ネガRが小さくなればエラーになります
ポジRの形状はエラーになりにくいです
形状変更するときはネガRが小さくならない様に注意が必要です。