ロー(LAW)を理解するために
フレキシブルチューブを作ってみましょう。
フレキシブルチューブを作ってみましょう。
ローを定義するためには 「基準線」と「変化する線」が必要です
まずはストレートのジャバラホースを作ってみます
中心軸として同じ長さの直線を作ります。スケッチでもワイヤーフレームでも直線であればOKです
スケッチでジャバラのラインを作ります。φ60のパイプにしたいので中心軸から30で作図します
ローの定義
基準に「中心軸」、「定義」に「変化する線」を選択します。
OKすればツリーにローが作られます。
OKすればツリーにローが作られます。
ローを使ったスイープ
中心線をスプラインで作ります
スイープの[中心と半径]を使ってパイプを作ってみましょう。
中心曲線と半径を入力します
半径30のパイプができます。
規則的な変化だけなら半径値の右にあるローを選択するとローの定義を設定できます
一定の徐変なら直線、Sタイプで十分対応できますが
変化する数値を自由に設定するのにはローが必要になります。
変化する数値を自由に設定するのにはローが必要になります。
ローを定義の「拡張」
ローを定義の「拡張」を選択
ローエレメントに定義した「ロー.1」をツリーから選択します
仕事で曲げたフレキシブルチューブを作ることはあまりないと思いますが
徐変の指示が複雑な場合はローを活用しましょう
徐変の指示が複雑な場合はローを活用しましょう