CATIA V5 ドラフトツールのエラー原因を理解しよう-3

らくポン

らくポンです
CATIA V5 のソリットツールのエラー原因について解説します。
エラー原因を理解するとモデリングが楽になります。

 

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平面基準でのドラフトエラーについて解説

平面基準でのドラフトエラー形状

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単純な形状ですがRの凹み形状は何かとエラーになります

小さい凹Rの形状に大きなRを付けると高さによって交差します

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ギリギリエラーにならなくても良い形状とは言えませんよね。
とりあえず正方形形式にしてみましょうか。

警告は出るのですが無理やりな形状で処理されることがあります。
勾配指定が27°に対して緑色部分は30°になっていて
角度が一定ではありません。

最近のCADの傾向ではエラーにならずに作業を進めることが出来る様な対策をされるのですが
無理がある形状はエラーになることで無理のない形状に作り替えることが出来るので
エラーにならないことで品質の低いデータが流れることになりかねません
当然、作業者のレベルも向上しないのでエラーとして処理されるべきと思っています。

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警告が出た場合は正常確認をしっかりすることが重要です。

解決策 1

R形状を斜めに押し出してみる。
斜め面をドラフト方向を変更して作ってみます

ドラフト方向を決めるため 27°の直線を作成します

ドラフトツールで斜めの直線方向にドラフトを掛けます。 ドラフトの角度は0°です

27°に押し出した形状になります。


角Rはフィレットで追加します。

 

解決策 2

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フィレットを入れた状態でも勾配追加できますが注意が必要です
R形状も斜めに押し出されます。

平面のR形状を斜めに押し出した形状になるので
フィレットとは形状が異なることを把握して使用しましょう。
上面のエッジはR10ですが押し出されたR面はR10以下の部分が出てきます

Rの大きさを解析

解析するとR10の部分がR9になってしまっています。
設計要件に寄りますのでダメとは言いませんが変化してしまうことは理解しておきましょう。

 

らくポン
平面基準のドラフトでも
Rの凹み形状は何かとエラーになりますので注意しましょう。
らくポン
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