3Dデータの種類とCADの歴史

 
らくポン
3DCADデータの歴史と現在普及している3Dソフトのついて簡単に説明します

 

3Dデータの種類を大きく分けると4種類になります。

  • ワイヤーフレーム
  • サーフェース
  • ソリッド
  • ポリゴン

データが軽いものではワイヤーフレームになります。
CADの進化としては 2D図面 → ワイヤーフレーム → サーフェース → ソリッド の順番です。
初期のCADの時代ではPCのスペックも低いためワイヤーフレームが主流だったのですが
PCの進化と共に 設計CADではソリット。デザインではサーフェースが普及することになります。

ワイヤーフレーム

外形線で表現された立体形状

サーフェース

形状の表面テータです。表面積は計算できますが体積は計算できません

ソリッド

中身が詰まった状態 体積の計算が可能なデータ

 

 


ソリットモデリングでは”ソリットワークス”がWindows PCで使用できるスケッチベースのCADとして時代の先を進んだ感じです。

CATIA V5 は V4 → V5の進化でWindows PCで使用できるようになりました。(ソリットワークスの買収が大きな進化の理由ですが)

1990年代 
ハイエンドCADでは CATIA NX がシェアを持っており航空機業界から自動車業界へ3D CADが広がった時期です。

フォードがUG 、ホンダがCATIA を使用していましたがトヨタは独自のCADを使用していました。
現在はトヨタ系はCATIAのトップユーザーになっています。

サーフェースのデザインモデルでは Alias がトップでした(現在はオートデスク社に買収されてます)現在も自動車メーカーのデザインCADとしては大きなシェアを持っています。
当時のAliasはデザイン作業には優れていましたがクラスAサーフェースのレベルのサーフェースが作成できませんでした。現在はクラスAまで対応しています。

ISEMサーフェースが高性能サーフェースCADとして存在していましたが現在はCATIAの製品群に取り込まれています。

 

2020年
ハイエンドCAD業界では CATIA と  PTC Creo Parametric ( 旧製品名はPro/ENGINEER) が世界的に見ても多くのシェアを獲得しています。

代表的な国内メーカーではこれらのCADを使用しています。

  •  CATIA         Dassault Systemes 社        トヨタ、ホンダ、スバル
  •  Creo Parametric    PTC社               トヨタ
  •  NX          SIEMENS PLM Software社     日産、マツダ

 

ミッドレンジCADでは SolidWorks がトップシェアです

  • SolidWorks Dassault Systemes 社 
  • Inventor     Autodesk
  • Fusion 360   Autodesk
  • Solid edge   SIEMENS PLM Software社
  • Topsolid    Missler Software社

 

 

CADを練習したと思ったあなた
いろいろなCADを触ることが出来れば良いのですが
ハイエンドCADでは評価版は企業レベルでしか使うことはできませんので 独学が難しいと言われる理由です 。
Fusion 360  は個人利用であれば無料で使用できるので 3D CADを体験するのに良いと思います。

1つのCADでも経験していれば良いアピールになると思います。
例えば3D CADの職種を希望しているのに3D CADがどんなものか知らない人がいます。
面接する立場からすると3D CADに興味があるのか疑問に思ってしまいます 。
3D CADに詳しければ即戦力でなくてもやる気を感じさせることが出来ます。

 
らくポン
就職活動で3D CADの職種を希望なら
どんなCADでも経験することが大切です

 

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