Rのエラー原因を知ることはレベルアップに必要不可欠です
まずはスミRを入れたときにエラーになる原因を理解しましょう
ソリットでフィレットを入れると図の赤色部分が自動的に埋まるイメージになります。
スミRのサーフェスだけでは穴ができてしまうので図の青色の面が延長される範囲が赤色の部分です。
サーフェースモデリングの経験があると良くわかると思いますが
青色のサーフェスをトリム解除してフィレットのサーフェスとトリムする作業が自動で行われる感じです
青色の面の範囲に収まるRであればエラーになりませんがそれを超えるとサーフェースが自動で作れずエラーになります。
黄色の面が自動的にできればよいのですが緑のボディでカットされているので出てきません。
対策1
履歴の変更でフィレット3のRをボディ2に先に追加する。Rが入った状態で差をするのでRでのエラーがなくなります。
対策2
ボディ2の高さを変更してドラフト1の面が残るようにする。
黄色の面が残るのでRが大きくてもエラーになりません
参考データ 無料ダウンロード CATIA V5 R26
「Google Chrome」が一般的でないファイルをダウンロードしようとした時にこのメッセージが表示されます。
↓ファイルをダウンロードするには「下矢印マーク」をクリックし「継続」をクリックすればダウンロードできます。
ウイルスチェック済みのデータですのでダウンロードして頂いて問題ありません。
不安な方は他のブラウザを使用してダウンロードするようにしてください。