CATIA V5 BTTF-DeLorean 3D-modeling-learning
Lesson4
サイドパネルテーパー面
サイドパネルの段差部分から下側のベース面を作りましょう。赤線の様な断面形状にします。
「
点D、点Eのラインを作ります。
LINE_Aの基準面からオフセット面で基準を作ります。
LINE_D基準に47mm
LINE_E基準に20㎜ のオフセット面」を作ります。
側面上部のベース面(接合)とLINE_D基準オフセット面の交線を作ります
LINE_Eのためスイープのオフセット面(18㎜)を作ります。
オフセット面とLINE_E基準オフセット面の交線を作ります。
断面基準の平面と交線の交点を基準にスケッチで曲線を作ります。
スケッチ内で点D、点Eと一致拘束します。
点Eを基準に「配置スケッチ」でボディ側面の断面を作ります。
スイープを作ります。
基準LINE_DとLINE_Eを2つのガイド曲線を使用してスイープを作ります。(スイープDとします)
基準スイープでスイープ面を作ります。(スイープEとします)
フロントバンパー部の形状に繋げていきます。
先ほど作ったスイープDにバンパー基準平面と交線を作ります。
次に基準面DとLesson3で作ったブレンド面と交線を作ります。これをガイドにスイープさせます。
スイープDの交線をプロファイルにして2つのガイドスイープを作ります。
(水色のスイープ面 スイープD2)
ガイド曲線に連続性がありますのでスイープサーフェースもスイープDに接する面になります。
フロントバンパーテーパー面
フロントスイープ面の3㎜オフセット面を作ります
基準面Dとオフセット面の交線を作り交線からオフセット線を作ります(3mm)
フロント基準の押し出し面からオフセット70㎜の基準を作ります。
LINE_D基準と交線を作ります。
ガイドに使う曲線とXZ平面の交点に一致させたスケッチ曲線を作ります。
(スケッチのサポートはXZ平面)
2つのガイドスイープを作ります
同じガイド線を使用してバンパー部のスイープを作ります。
交点を基準にXZ平面にスケッチで曲線を作りガイド線に沿ってスイープを作ります。
作ったスイープ面を「外挿」を使って5mm延長します。(コナー部分をブレンドするのに延長している方がよいので)
次はフロントボディサイドを作ります。