らくポンです。
面倒くさがり屋はCADスキルが高い？
ホントでしょうか？
CADで楽したい
実際に面倒くさがり屋なCADモデラーは手が早いです。
質の悪いデータを作る仕事意欲がない人は除外しますが。
CADを使って設計するのも手書き図面や手作業で試作するより楽だからです。
面倒くさがりは常に面倒なことを避けて 楽な方法を考えています。
手間がかかる → 便利な機能や早くできるやり方を考える → 楽に作業をこなす。
CADの本質
CADの本質は面倒な作業をソフトに任せることにあります。
面倒なことをしないとデータが作れないCADはレベルが低いのです。
実際、高価なソフトになればなるほど複雑な作業を楽にできます。
お金があれば便利なライセンスをすべて購入すれば解決ですが
ほとんど使わない機能に費用をかけるのは賢くありません。
基本ソフトを上手に使って楽な方法を見つけるのがプロです。
優れた職人の方に話を聞くと 面倒くさがり が多くて楽な方法を考える素質があります。
時間をかけるのではなく最短で最良の結果を出せるのが優れた職人なのです。
便利な使い方を見つけて人に教える人も上達が早い人の特徴ですね。
本人は自慢したいだけかもしれませんが同じツールをいかに上手に使うかは重要です。
CADを便利に使って楽しましょう。
